もやもや。


別に抱える必要もない不安をひとりでずっと持っていることに違和感を覚え始めている。


もやもや。


いままで、自分にとって面倒だと思うことは避けてきたから
こわい。逃げだしたくなる。


もやもや。

いつまでこのきもち抱えないといけないの。

もっと他の人みたいに

他の人と同じようにわたしも

ささいなこと気にせず
自由に生きたい。



結末がわからないの。

いや、それが"結末"かどうかさえ。

始まりかもしれないしおわりかもしれないし

はたまた…。



このもやもやがなくなるまで

わたしのこころのすこしのわくわくと

腹痛のようなビリビリした緊張は

ずっとのこりつづける。

でもこのきもちがすこし愛しい。